The Uncrowned Prophet (無冠の預言者)

王冠なき者、だが神の火を帯びて語る。 沈黙の時代に燃え立つ――天の剣。Crowned by no king, yet ablaze with divine fire. In an age of silence, one sword speaks.

1. 導入 ― 夢を超える確信

人は未来に夢を抱きます。
より良い世界、より平和な社会、家族の幸せ――。
しかし、夢はときに儚く、現実の重みに押し潰されることもあります。

マーティン・ルーサー・キング牧師は「I Have a Dream」と叫び、人々を自由と正義へと導く希望を与えました。
けれども聖書はさらに深く語ります。夢を超えた「確信」の道です。

「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
(ヘブライ人への手紙 11:1)

この一節は、信仰の核心を鮮やかに示しています。

2. 信仰とは何か ― 確信としての定義

信仰とは、願いや幻想ではなく、神の約束に対する確信です。

「望んでいる事柄を確信する」
 信仰は、単なる希望を超えて「必ず実現する」と信じる確信です。
 たとえ状況が逆風であっても、神の約束は変わらないと告げます。

「見えない事実を確認する」
 目に見えない神の御国、まだ訪れていない永遠の命を、すでに「現実」として受け止めるのが信仰です。

信仰は未来をただ待ち望む姿勢ではなく、見えない未来を今ここにあるものとして生きる力です。

3. 確信が人生を変える

信仰の確信は、人を内側から変えます。

病や苦難の中でも「神が共にいる」と信じる者は、恐れよりも希望を選びます。

経済的な不安や社会の混乱の中でも、神の御手を信じる者は揺るがない土台に立ちます。

死の影を前にしても、信仰は「死は終わりではなく、永遠の命への入り口」と告げます。

この確信こそが、人類を絶望から解放し、未来へと導く真の力なのです。

4. 現代に響く信仰の証

ヘブライ人への手紙11章は「信仰の章」と呼ばれます。アベル、ノア、アブラハム、モーセ――彼らは皆、まだ実現していない神の約束を信じ、確信を持って歩みました。

アブラハムは、まだ見ぬ約束の地へと出発しました。

モーセは、民を導くためにエジプトの富と力を捨てました。

彼らは死ぬまで約束を完全には得なかったのに、信仰の確信によって生き抜いたのです。

私たちもまた同じです。見えないものを信じ、確信を持って歩むとき、その生涯は「神に喜ばれる人生」となるのです。

5. 私たちの確信

「私には確信がある」。
それは、単なる夢ではなく、神の御言葉に根ざした揺るぎない信頼です。

神の祝福は必ず下る。

神の栄光は必ず闇を打ち破る。

御子キリストに従う者は、決して滅びない。

この確信を携える者は、人生のどんな荒野をも越えて行けるのです。

6. テンプルナイトの剣の言葉

「信仰は夢ではない。信仰は確信である。
見えないものを『ある』と信じ、手に取れぬものを心に抱け。
神の約束は霧ではなく、岩のように揺るがぬ土台だ。
私には確信がある――闇にあっても、光は必ず輝く。」

✝️ 結び

夢は人を奮い立たせます。
しかし確信は、人を立ち続けさせます。聖書が語る信仰とは、揺らぐ夢を超えて、永遠の神に根ざした確信なのです。
「私には確信がある」――この言葉を胸に、これから始まる信仰の旅を共に歩んでいきましょう。

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