※注意点として、旧約聖書の各書は出来事が起きた時代と、最終的に編集・完成した時期が完全に一致しない場合があります。
帰還
→ エズラ記1〜2章
歴代誌下36章終盤
↓
祭壇の回復
→ エズラ記3章
↓
神殿の再建
→ エズラ記3〜6章
ハガイ書
ゼカリヤ書1〜8章
↓
律法の回復
→ エズラ記7〜10章
↓
城壁の再建
→ ネヘミヤ記1〜6章
↓
共同体の改革
→ ネヘミヤ記7〜13章
エズラ記9〜10章
↓
マラキの警告
→ マラキ書
↓
約400年の沈黙期
→ 旧約正典の預言は沈黙
歴史的には第二神殿時代へ
↓
新約聖書の時代へ
→ マラキ書の「エリヤ預言」
洗礼者ヨハネ
イエス・キリストの登場
エステル記はどこに入るか
エステル記は少し特殊です。
エルサレムへ帰還した人々の話ではなく、ペルシア帝国に残ったユダヤ人たちの話です。
位置としては、おおよそ以下です。
第二神殿完成後
↓
エズラの帰還より前
↓
エステル記の出来事
つまり、流れに入れるならこうです。
| 歴史段階 | 関係する書 |
|---|---|
| 神殿再建後、律法回復前 | エステル記 |
結論
バビロン捕囚後の旧約聖書を、歴史の流れに沿って読むなら、最も実用的な順番はこれです。
推奨読書順
- 歴代誌下36章
- エズラ記1〜6章
- ハガイ書
- ゼカリヤ書1〜8章
- エステル記
- エズラ記7〜10章
- ネヘミヤ記
- マラキ書
この順番で読むと、
捕囚 → 帰還 → 神殿 → 律法 → 城壁 → 改革 → 沈黙 → メシア待望
という流れがかなり鮮明になります。
